「宝くじ1等でも出社します」って何?ちょっと気になった韓国ドラマ
最近、韓国のオフィスドラマをいろいろ見ているんですが、タイトルを見た瞬間に「ん?」となった作品がありました。
それが、「로또 1등도 출근합니다」という韓国ドラマです。日本語にすると「宝くじ1等でも出社します」という意味になります。
いや、1等当たったのに出社するの?って思いますよね。
最初は「なんで1等当たってまで会社に行くんだろう」と思ったんですが、あらすじを知ると「なるほど、そういうことか」と思いました。
「宝くじ1等でも出社します」僕と一緒に、ひと騒ぎ起こしてみませんか?|メイン予告|TVING
どんなドラマ?あらすじをざっくり紹介
原作は、ソ・イナさんの同名ウェブ小説です。
主人公は営業チームのチーム長、ゴン・ウンテ。
上司からはあれこれ言われ、部下の面倒も見なければならない。そんな、どこにでもいそうな会社員です。
ここまでは、よくある会社員ドラマですよね。
ところが、そんなウンテが、ある日なんと宝くじで13億ウォンを当ててしまいます。
13億ウォンですよ。
日本円にすると1億円を超えるくらいです。これだけ当たったら、普通は「もう会社辞めようかな」って思いますよね。
でも、面白いのはここからなんです。大金を手にしたのに、ウンテは会社を辞めません。
辞表を出すわけでもなく、そのまま会社に通い続けます。ただ、宝くじに当たってからは、仕事に対する気持ちも少しずつ変わっていくんですよね。
ここが、よくある「宝くじで人生逆転」系の話とはちょっと違うところです。
だって、普通なら1等に当たったら「会社辞めよう」ってなりますよね。でもウンテは辞めない。
私は、この設定がけっこう面白いなと思いました。その状態で会社の人間関係や仕事に向き合うと、今までとは見え方も変わってきそうです。
派手な逆転劇というより、会社員の日常を描いているところが、このドラマの面白さなのかなと思います。

キャストと演出について
主人公のゴン・ウンテを演じるのは、イ・ジュンヒョクさん。
共演にはソ・ヒョヌさん、オ・デファンさん、ホン・ジンギさん、ハ・ユルリさん、ペク・イェインさんらが名を連ねています。
ソ・ヒョヌさんが演じるヤン・ジュノは「代理」という立場。日本でいうと係長くらいをイメージすると分かりやすいかもしれません。
一方、ハ・ユルリさんが演じるイ・ジヘは非正規社員。正社員と非正規社員では立場も違うので、同じ職場でも見えているものは違いそうですよね。
演出を担当するのはユン・ヨンビン監督。映画『江陵(강릉)』を手がけた監督です。
制作発表会では、恋愛要素はあえて入れず、「絶対的な悪役」も登場させなかったと話していたそうです。誰か一人を悪者にするのではなく、それぞれの立場から見た「正しさ」がぶつかる作品にしたかった、ということです。
こういう設定、個人的にはけっこう気になります。

視聴率や韓国での反響は?
ちなみに、韓国ではすでに配信・放送がスタートしています。
TVINGでは9月10日から独占配信がスタート。tvNでは9月14日から、月・火の夜9時に放送されています。
視聴率を見ると、ニールセン・コリアの全国有料世帯基準で第1話が3.9%、第2話が5.2%でした。
TVINGでも、配信開始から2日目には加入貢献指標が初日の約3倍になったと報じられています。
視聴率だけを見ると、ものすごく高い数字というわけではありません。
それでも第2話で5%台まで上がっているので、この先どこまで伸びるのかは気になりますね。
派手な設定ではないだけに、口コミで少しずつ広がっていく作品なのかもしれませんね。
個人的に気になっていること
私はまだ最後まで見終わっていないのですが、この設定、けっこう気になりませんか。
もし自分が1等に当たったら、会社を辞めるのか、それともウンテみたいに普通に出社するのか。私だったらどうするかな……と、ちょっと考えてしまいました。
「宝くじが当たったら会社を辞める」って、一度くらい考えたことがある人も多いんじゃないでしょうか。でも、ウンテが手にしたのは13億ウォン。もちろん大きなお金ではあるんですが、仕事を完全に辞めて、その後ずっと何もしなくていいのかと考えると……ちょっと悩みますよね。
個人的には、派手などんでん返しが続くドラマより、こういう「ちょっと現実にありそう」と思える話のほうが気になります。会社員なら、「分かるかも」と思う場面も出てきそうです。
私ももう少し続きを見てみようと思います。
「1等当たったのに、明日も会社に行く」って、やっぱり気になりますよね。
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