韓国ドラマ「明日も出勤」

韓国ドラマ『残念ながら明日も出勤です!』韓国では評価が低め?日本とアメリカの反応を比べてみた

韓国ドラマ「残念ながら明日も出勤です!」は、派手な事件も財閥も出てこない、かなり静かなドラマです。私は見終わってから韓国での反応を見てみたのですが、思っていたより評価が低くて少し驚きました。

「あれ、そんなに評判よくなかったの?」というのが正直な感想です。

ところが日本の反応を見てみると、そこまで悪くない。アメリカでも意外な動きがありました。同じドラマなのに、見る国によってこんなに違うのかと思って、ちょっと気になったので調べてみました。

韓国ドラマ「明日も出勤」_原作
韓国ドラマ「残念ながら明日も出勤です!」_原作

「残念ながら明日も出勤です!」はどんなドラマ?

主人公のチャ・ジユンは入社7年目の会社員。仕事にも生活にもすっかり慣れてしまって、毎日がなんとなく同じように過ぎていく。

そこに現れるのが、ちょっと気難しい上司のカン・シウです。最初から仲がいいわけではなくて、「この人、ちょっと苦手だな」というところから始まります。

でも一緒に仕事をしているうちに、少しずつ距離が変わっていきます。私はこのあたりが、このドラマの面白いところだと思いました。

原作は同名のウェブトゥーン。tvNの月火ドラマ枠で、2026年6月22日から7月28日まで放送されました。

前の枠が「炊事兵、伝説になる」だったので、続けて見ると雰囲気の違いがかなりあります。軍隊が舞台の作品から、いきなり普通の会社員の日常ですからね。

韓国ドラマ「明日も出勤」_ソ・イングクとパク・ジヒョンという組み合わせ

ソ・イングクとパク・ジヒョンという組み合わせ

ソ・イングクとパク・ジヒョンが主演です。

ソ・イングクといえば、オーディション番組「スーパースターK」の優勝者として知られています。昔から知っている人なら、まず歌手のイメージが強いかもしれません。

でも最近の作品を見ていると、私はもうすっかり俳優として見ることが多くなりました。

パク・ジヒョンは「財閥家の末息子」で一気に顔を覚えられた人ですよね。今回の役を見ていて、私は広末涼子さんを思い出しました。表情が変わる瞬間の軽さというか、かわいらしさの中にちょっと芯がある感じというか。

見れば見るほど重なって見えてきました。もちろん完全に私の勝手な印象です(笑)。でも、日本で見ている人の中にも同じように感じた人がいたらちょっと面白いな、と思っています。

『残念ながら明日も出勤です!』 OFFICIAL本予告|プライムビデオ

韓国での評価が低めだった理由

韓国での反応を見ていて、個人的に気になったのはこのあたりでした。

「つまらない」という一言で終わる感じではなくて、そもそもこのドラマをどういうジャンルとして見ればいいのか、少し迷った人が多かったように感じます。

オフィスドラマとして見るには恋愛の比重が気になるし、恋愛ドラマとして見ると展開がかなり静か。どちらを期待して見たかによって、印象が変わりやすかったのかもしれません。

それに、ソ・イングクとパク・ジヒョンがこれまで演じてきた役を考えると、今回のふたりはかなり普通です。直前の作品が現実に近い役だったとはいえ、ふたりのヒット作といえば強烈な設定のものが多いので、そこを物足りなく感じた人がいても、私はそこまで不思議ではないと思いました。

ドラマそのものが悪いというより、「このふたりなら、もっとこういう感じかな」と期待していたものと、実際のドラマが少し違ったのかもしれません。

「残念ながら明日も出勤です」はどんなドラマ?
「残念ながら明日も出勤です」

アメリカと日本ではどう受け止められた?

ここからが、私にはちょっと意外でした。

アメリカでは、Amazon Prime Videoのランキングでも上位に入っていました。韓国での反応を先に見ていたので、これには少し驚きました。IMDbでも極端に低い評価になっているわけではありません。

日本の反応を見ていると、韓国とは少し違うなと感じました。

日本では、会社員の日常や上司との距離感が身近に感じられるという反応もあって、韓国とは少し違った見方をされているようでした。

ただ一方で、「韓流ドラマらしい魅力はあまり感じない」という感想も見かけました。

これ、どちらも本当だと思うんです。

会社の空気感には共感できる。でも、韓国ドラマに期待しがちな大きな感情の波や、一気に引き込む展開は控えめ。私はそれを欠点というより、好みが分かれるところだと受け取っています。

私はこういうときに見たいドラマ

刺激の強いドラマを続けて見て、ちょっと疲れたときには、こういうドラマが逆にちょうどいいんですよね。

仕事に慣れすぎて何となく気持ちが動かなくなっているときも、たぶん合います。

逆に、一話目からぐいぐい引っ張られる展開を求めているなら、少し物足りないかもしれません。「本格的なオフィスもの」を期待して見始めた人も、「本格的な恋愛もの」を期待した人も、たぶん最初は同じ戸惑いを感じると思います。私もそうでした。

韓国で評価があまり伸びなかった理由も、見てみるとなんとなく分かります。

ただ、私はこういう静かなドラマも嫌いではありません。むしろ、何も起こらないようで少しずつ関係が変わっていく話が好きなら、意外と合うかもしれません。

日本でこういうドラマが意外と受け入れられているのも、なんとなく分かる気がしました。


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