『100日の嘘』2026年10月10日スタート|キム・ユジョン×パク・ジニョンの京城スパイロマンス
タイトルだけ見ると、ラブコメか心理サスペンスかなと思う人もいるかもしれません。でも『100日の嘘』(原題:100일의 거짓말)の舞台は、1932年、日本統治下の京城です。
tvNの20周年特別企画で、10月10日から土日の夜に放送されます。全16話で、最終回は11月29日の予定です。

京城のスリが、総督府に「偽の通訳生」として入り込む
主人公のイ・ガギョン(金書希=クム・ソヒという別の名前も使います)は、京城で一番と言われるスリです。アメリカへ渡るため、資金や手段を得ようと身分を偽り、朝鮮総督府の通訳生として潜り込みます。
スリが役所に入り込む、という設定がまず面白いと思いました。盗む側の人間が、一番守りの固い場所の中に座っているわけです。
そこで出会うのが、政務総監の養子で、エリート通訳官のキム・テウン(日本名はサトウ・ヒデオ)。判断が冷静で、感情をあまり表に出さない人物です。総督府の中で、本当の目的を隠している人と、それを見抜けるかもしれない人が机を並べることになります。
あらすじとしては、総督府の内部で機密文書や独立運動の大きな流れに巻き込まれていく、100日間のスパイ×ロマンスです。タイトルの「100日」がどこから来ているのかは、放送を見て確かめたいところです。
日本の視聴者としては、見る立場が少し複雑になる題材ではあります。ただ、スパイ物とラブストーリーを組み合わせた作品なので、重くなりすぎないのかも気になります。
100日の嘘 | オフィシャル予告編 | Netflix

キャストの顔ぶれ
- キム・ユジョン:イ・ガギョン/クム・ソヒ
- パク・ジニョン:キム・テウン/サトウ・ヒデオ
- キム・ヒョンジュ:ユ・ソラン
- イ・ムセン:ユ・ピリプ
- チン・ソンギュ:サトウ・シンイチ(朝鮮総督府の政務総監)
ユ・ソランとユ・ピリプがどんな立場の人物なのか、私が確認した資料では詳しい説明がありませんでした。このあたりは、放送が始まってからわかってきそうです。
キム・ユジョンは『マイ・デーモン』や映画『20世紀のキミ』で、日本でも名前を知っている人が多い俳優です。パク・ジニョンは『ユミの細胞たち』に出ていた人で、GOT7のジニョンと言ったほうが伝わりやすいかもしれません。同じ名前のJ.Y. Parkさんとは別人なので、検索するときは少し注意が必要です。
この二人が主演で共演するのは今回が初めてです。
監督と脚本家の名前
演出はユ・インシク監督で、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』と『浪漫ドクター キム・サブ』を手がけた人です。脚本はリュ・ボリ作家で、『ブラームスは好きですか?』を書いています。
これまでとはまた違うジャンルの作品なので、時代劇のスパイ物でどんな映像になるのかは楽しみです。ドラマの雰囲気もかなり変わりそうなので、予告映像が出たらチェックしてみたいと思っています。
配信はNetflixです(U-NEXTではありません)
「U-NEXTで観られるの?」と検索する人もいそうなので、ここははっきり書いておきます。韓国国内ではTVING、グローバルではNetflixが独占配信する形で、U-NEXTではありません。
日本でもNetflixで観られる見込みですが、配信開始のタイミングについては公式発表を待ったほうがよさそうです。韓国での放送と同時に観られるのかどうかは、現時点では確認できていません。
本放送の一週間前に、特別バラエティがあります
10月3日には、ドラマのセットを使った特別バラエティ『100日の嘘:秘密文書』が放送されます。出演者がドラマの世界観の中で動く内容のようです。
本編が始まる前に雰囲気をつかむにはちょうどよさそうです。ただ、ネタバレが入るのかどうかは実際に観てみないとわかりません。
1932年の京城で、嘘をつき続けるスリと、冷静な通訳官がどう向き合うのか。初回を観るまでは、まだ想像するしかありませんね。
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