ソン・イェジン×チ・チャンウクの「スキャンダル」、9月18日にNetflixで配信
最近、韓国のニュースサイトを見ていると、「スキャンダル」というタイトルをよく見かけます。
最初に気になったのは、やっぱりポスターでした。赤い花に囲まれたソン・イェジンと、梅の花の中に立つナナ。時代劇なのに、どこか普通の韓国時代劇とは違う雰囲気があります。
Netflixで9月18日午後5時から配信予定ということで、今からちょっと気になっている作品です。
この組み合わせを見た瞬間、「これは日本でも話題になりそうだな」と思いました。ソン・イェジンもチ・チャンウクも日本でよく知られている俳優なので、この2人が同じ作品に出ると聞いて気になった人も多いんじゃないでしょうか。

どんな話なのか
公式のあらすじには、こう書かれています。
手に入らないものを、欲しがれ。 女性として生きるにはあまりにも惜しい才能を持つ「チョ氏夫人」と、朝鮮一の色男「チョウォン」が繰り広げる、大胆で危うい恋の賭け。そしてその賭けに巻き込まれていく女性「ヒヨン」の物語。
舞台は、両班の規律が厳しく残っていた朝鮮時代の北村です。そこでソン・イェジン演じるチョ氏夫人が、ある賭けを持ちかけます。相手はチ・チャンウク演じるチョウォン、朝鮮一の色男、という設定です。そしてその賭けに巻き込まれていく女性ヒヨンを、ナナが演じています。
一枚の手紙から始まった賭けが、3人の運命を狂わせていく。そんな流れらしいです。ポスターのコピーが「手に入らないものを、欲しがれ」というもので、これだけでもう不穏な雰囲気が伝わってきます。
ちなみに、この作品を調べていてちょっと面白いと思ったのが、もともとのルーツです。

原作は1782年にフランスで発表された「危険な関係」。これまで何度も映画や舞台になってきた作品で、韓国でも2003年に「スキャンダル 朝鮮男女相悦之詞」として映画化されています。今回のNetflix版も、その「危険な関係」を朝鮮時代の物語として描いた作品です。2003年版を知っている人なら、今回どう変わっているのか比べてみるのも面白そうです。
監督は「4人の食卓」などを手がけたチョン・ジウ。脚本はイ・スンヨンとアン・ヘソンが担当しています。全8話で、9月18日に一挙配信される予定です。
主要な3人のほかに、ハン・ソナの出演も決まっています。原作にはいない、今回のために新しく作られた役どころだそうです。ハン・ソナ自身は以前ドラマでチ・チャンウクと共演したことがあり、今回はそこから6年ぶりの再共演になるとのこと。ハン・ソナにとってもNetflixシリーズは今回が初めてで、そういう意味では出演者みんなにとって何かしら「初めて」の作品になっているのが面白いところです。

個人的に気になっているところ
ソン・イェジンにとって、今回が初めてのNetflixオリジナル作品への出演だそうです。「愛の不時着」や「その年、私たちは」のような地上波・ケーブル局のドラマとはまた違う空気感の作品になるのか、そこが単純に楽しみです。
朝鮮時代を舞台にした作品はこれまでにも数え切れないほど作られてきましたが、今回のポスタービジュアルを見る限り、いわゆる時代劇然とした重厚さよりも、もう少し耽美的というか、絵画的な雰囲気を狙っている印象を受けます。チョ氏夫人が座る部屋を埋め尽くす赤い花、チョウォンを取り囲む女性たち、梅の花の中に立つヒヨンの表情。この3枚だけでも、それぞれのキャラクターが何を抱えているのか想像したくなる作り方をしています。
配信まであと少し
「危険な関係」という有名な物語を、朝鮮時代に持ってくるとどんな感じになるのか。個人的にはそこが一番気になっています。両班社会の建前と、その裏にある欲望のせめぎ合いは、時代劇との相性が良いテーマだと思います。
9月18日、日本時間でも同時に配信されるはずなので、公開されたらまた感想を書きたいと思います。とりあえず今は、ポスターと予告編を何度も見返しながら配信日を待っている状態です。
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