韓国のタクシー配車アプリ、日本の電話番号でも使えるのか
韓国に着いて、意外と困るのがタクシーです。もちろん道で拾うこともできます。でも、行き先をうまく伝えられるかなとか、料金は大丈夫かなとか、旅行中だと余計なことまで気になります。だから私は、結局アプリで呼ぶことが多いです。
その中心にあるのが「カカオT(Kakao T)」という配車アプリです。
しかも、日本の電話番号のままで登録できます。私も最初は「韓国の電話番号が必要なんじゃないの?」と思っていたので、これは少し意外でした。

韓国のタクシー配車アプリ: カカオTとはどんなアプリか
カカオTは、韓国ではかなり身近なアプリです。私の周りでも、タクシーを呼ぶときに普通に使っています。
日本でいうとGOやDiDiに近いアプリですが、韓国ではもっと日常的に使われている感じです。
目的地を入れると、乗る前にだいたいの料金が表示されます。個人的には、これがかなり便利です。韓国語で行き先を説明しなくてもいいですし、料金も先に確認できます。

日本の電話番号での登録手順
登録そのものは、思っていたより簡単でした。
まずApp StoreかGoogle Playで「Kakao T」を検索してダウンロードします。登録画面を開くと国番号の選択欄があるので、そこで日本(+81)を選びます。
ここはちょっと分かりにくいところです。+82のまま日本の番号を入れるとエラーになるので、先に+81へ変更しておきます。
電話番号を入力するときは、先頭の「0」を省いて入力する必要があります。たとえば090から始まる番号なら、90から入力する形です。私も最初に登録するとき、ここで少し迷いました。
あとは番号を入れて、SMSで届いた認証コードを入力するだけです。ここまで終われば、登録はほぼ完了です。支払い方法を設定するか、降車時に現金やカードで直接払う形式を選べば、配車を呼べる状態になります。

つまずきやすいのはSIMの問題
ここで少しややこしいのが、SIMです。海外旅行用に「データ専用eSIM」を使っている人は要注意です。データ通信だけできてSMSの受信機能がないタイプのeSIMだと、そもそも番号自体が発行されないので、SMS認証ができません。海外eSIMを選ぶ段階で、SMS受信に対応しているかどうかを確認しておいたほうが無難です。
なので、私は日本にいるうちに登録しておくのをおすすめします。普段使っている日本のSIMでSMSを受け取れる状態なら、そのほうがずっと簡単です。
韓国に着いてから登録しようとすると、SMSが受け取れなくて困ることがあります。
決済まわりで感じること
もう一つ気になるのが、決済です。カカオモビリティの公開資料でも、外国人利用者の決済について触れられています。アプリ内でクレジットカードを事前登録して自動決済にできればスムーズなのですが、カードの登録がうまくいかず、結局は降車時に現金やその場でのカード払いに頼ることになる場面も少なくないようです。
ここは正直ちょっと不便です。ただ、現金やWOWPASSなどを持っていれば、そこまで困ることもありません。
私なら、最初から現金か別のカードを用意しておきます。アプリだけに頼らないほうが安心です。

カカオトークとの関係
カカオTを使うには、カカオトークのアカウントが必要になります。すでにカカオトークを日本の番号で登録している人は、そのままログインできるので特に追加作業はいりません。
カカオトークをまだ使っていないなら、先にカカオトークの登録を済ませておくと楽です。こちらも日本の番号で登録できます。
アプリ内の表示言語は「マイ情報」から日本語に変更できますが、地図上の地名は英語表記になっている場合が多く、そこだけは少し慣れが必要です。
韓国旅行の準備では、つい後回しにしがちなアプリかもしれません。でも、一度登録しておくと、韓国でタクシーに乗るときはかなり楽です。
私なら、韓国に着いてから慌てないように、日本にいるうちに登録まで済ませておきます。
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