気候同行カード 旅行者 使い方・短期券の購入からチャージ方法まで
ソウル旅行で意外と迷うのが、どの交通カードを使うかということです。
私も以前はT-moneyを使っていましたが、何度も地下鉄やバスに乗る日は、残高を気にしながらチャージするのが少し面倒に感じていました。
そんなときに使ってみたのが、「気候同行カード(Climate Card)」の短期券です。ソウル市内を何度も移動する予定なら、かなり使いやすいカードでした。
実際に使ってみると便利な一方で、「これ、知らないと現地で困るな」と思ったところもありました。今回は購入方法から使い方、対象外になる区間まで、旅行前に知っておきたい部分をまとめます。

気候同行カードの短期券とは?
気候同行カードは、決められた期間内なら対象の地下鉄やバスを何度でも利用できるICカードです。
旅行者向けに用意されている短期券の料金はこんな感じです。
- カード本体代:3,000ウォン
- 1日券:5,000ウォン
- 2日券:8,000ウォン
- 3日券:10,000ウォン
- 5日券:15,000ウォン
- 7日券:20,000ウォン
例えば3日券なら10,000ウォンなので、1日あたりにすると約3,300ウォンです。
地下鉄の基本運賃を1,400ウォンとして考えると、地下鉄やバスを1日に何度も利用する旅行なら、短期券のほうが安くなるケースがあります。
例えば聖水から明洞、そのあと弘大まで移動するような日は、地下鉄やバスを何度も使うことになります。こういう日のほうが短期券のメリットを感じやすいと思います。

実物カードはどこで買う?
日本からソウルへ旅行する場合は、まず実物の気候同行カードを用意する方法が分かりやすいです。
入手場所は主にこのあたりになります。
- ソウル地下鉄1〜8号線の駅(カスタマーセンターや専用自販機)
- ソウル市内の主要コンビニ(GS25、CU、セブンイレブンなど)
空港に着いてすぐ購入したくなりますが、仁川空港では在庫を探すのに時間がかかることもあります。
私は空港で無理に探さず、ソウル市内に入ってから明洞や弘大などの駅で探すほうが楽だと思います。
カード代を払うためにも、韓国ウォンを少し持っておくと安心です。

駅の券売機で短期券をチャージする
実物カードを手に入れたら、駅にある交通カードチャージ機(自動券売機)で希望の日数分をチャージします。
実際にやってみると、チャージはそれほど難しくありません。
- 画面で「日本語」を選択する
- 置台にカードを置く
- 希望の日数(1日券〜7日券など)を選ぶ
- 現金を投入して完了
チャージ作業は基本的に現金(ウォン)のみ対応しています。
クレジットカードで済ませたくなりますが、チャージには韓国ウォンを用意しておく必要があります。千ウォン札や一万ウォン札を持っておくとスムーズです。
乗車時と降車時の使い方
使い方はT-moneyとほとんど変わりません。
- 地下鉄:改札の読み取り部分にカードをタッチ。
- バス:乗るときと降りるとき、どちらもタッチする。
私が特に気をつけたいと思ったのが、バスを降りるときのタッチです。
韓国のバスでは降りるときもカードをタッチします。乗るときだけタッチする感覚でいると忘れやすいので、降車時までセットで覚えておくといいと思います。
対象エリア外の罠
ただ、どこでも使えるわけではありません。ここを知らずに乗ってしまうと、改札で止められることがあります。
使えない路線
特に注意したいのが新盆唐線です。江南方面から板橋や新沙方面へ移動するときに便利な路線ですが、気候同行カードの対象外なので、この区間では別の交通カードや乗車券が必要になります。
他にもGTXや広域バス(赤いバス)、空港バスなどは対象外です。
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仁川空港での注意点
空港鉄道(AREX)の一般列車を使う場合、乗り方に少し特徴があります。
つまり、仁川空港からソウル市内へ入るときには使えませんが、ソウル市内から仁川空港へ向かうときには使える、ということです。到着時と帰国時で使える方向が違うので、ここは覚えておいたほうがいいです。
※金浦空港駅であれば、乗車・下車どちらも問題なく利用できます。
どんな旅行に向いている?
では、実際にどんな旅行なら気候同行カードが向いているのでしょうか。
- 1日に何度もエリアを移動する予定がある
- 毎回チャージ残高を確認するのが面倒
- バスや地下鉄をフル活用して動きたい
反対に、明洞周辺だけで過ごす日や、地下鉄に1〜2回しか乗らない日なら、T-moneyでその都度払うほうが安い場合もあります。水原や仁川など、ソウル市外へ出る予定が多い人も同じです。
ソウルでどれくらい移動するかを考えてから決めるのが一番です。私の場合は、1日に何度も地下鉄やバスを使う予定の日ほど、気候同行カードの便利さを感じました。
