お盆とチュソクの違い

お盆とチュソクの違い|日程を比べて初めて気づいたこと

お盆とチュソクの違いって、考えてみると意外と知らないことが多いんですよね。どちらも先祖を大切にする行事ですが、日程や過ごし方を比べてみると、けっこう違うんだなと感じました。

私の実家では、毎年8月13日に迎え火を焚きます。父が庭先でおがらを燃やしているのを見ながら、子どもの頃は「今年もお盆が来たな」くらいに思っていました。16日には送り火を焚いて、お盆が終わります。今思うと、子どもの頃は夏休みのイベントくらいにしか考えていなかったんですよね。

迎え盆と送り盆、この4日間の意味

迎え盆と送り盆、この4日間の意味

2026年のお盆は、8月13日から16日までです。私の家でも、いつもこの時期にお盆を迎えます。お盆になると、ご先祖様が家に帰ってくると考えられています。仏壇を掃除したり、お供えを用意したりして迎える家も多いです。

お墓参りに行く人もいれば、私の家のように迎え火や送り火をするところもあります。こういう習慣は、家庭によって少しずつ違うのかもしれません。

ちなみに、お盆は祝日ではないんですよね。私も改めて考えてみると、少し不思議に感じます。

帰省ラッシュのぶん

帰省ラッシュのぶん、東京は静かになる

お盆が近づくと、新幹線や高速道路の混雑がニュースになりますよね。毎年この時期になると、「もうそんな季節か」と思います。

その一方で、東京のオフィス街は普段より静かになることがあります。電車が少し空いていたり、ランチの行列が短くなっていたり。こういうところで、お盆の時期を実感する人もいると思います。

韓国のチュソクも、家族が集まる時期という点では似ています。韓国でもチュソクになると、ソウルから故郷へ帰る人が増えます。家族で集まって食事をしたり、お墓参りをしたりするところも、日本のお盆と共通しています。

一番違うのは、日付の決め方

一番違うのは、日付の決め方

では、お盆とチュソクは何が一番違うのでしょうか。私が気になったのは、日付の決め方でした。

チュソクは旧暦の8月15日に行われるため、毎年カレンダーの日付が変わります。一方、日本のお盆は地域によって時期が違います。東京などでは7月に行う地域もありますが、私の実家では8月13日から16日です。

これ、調べてみたら理由がありました。明治時代に暦が旧暦から新暦に変わったとき、これ、調べてみたら明治時代の暦の変更が関係しているそうです。新暦が導入されたあと、7月にお盆をする地域もあれば、旧暦の時期に近づけるため8月に行う地域もありました。農業の忙しい時期を避けることなど、地域の暮らしや習慣も関係していたといわれています。

単にカレンダーの日付が変わっただけじゃなくて、当時の人たちの生活に合わせてお盆の時期が分かれていったんですね。こういう背景があるとは、正直ちょっと意外でした。それで旧暦のときと同じ時期になるよう1か月ずらして、8月にお盆をするようになったと言われています。単に暦がずれただけじゃなくて、農業の都合が絡んでいたというのは、正直ちょっと意外でした。沖縄などでは、今でも旧暦に合わせてお盆を行うため、毎年日付が変わります。

同じようにご先祖様を迎える行事でも、日付の決め方はこんなに違うんですね。調べるまでは、そこまで意識していませんでした。

祝日かどうかも、実は大きな違い

祝日かどうかという点も、お盆とチュソクの違いのひとつです。韓国ではチュソクは法定公休日で、当日だけでなく前後1日ずつを含めた3日間が公式に休みになります。日本のお盆は国の祝日ではありません。そのため、会社や学校の休み方はそれぞれ違います。

食べ物にも違いがあります。韓国のチュソクではソンピョンがよく知られていますが、日本のお盆は地域や家庭によってお供えするものが違います。

お盆とチュソクは、日付や過ごし方に違いがあります。でも、家族で集まってご先祖様を思う時間というところは、共通しているんですよね。

今まではあまり気にしていませんでしたが、こうして比べてみると、日本と韓国の文化の違いが少し身近に感じられました。


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